古くは淡島・歯孕の浮島とも称される周囲1.5kmほどの小島。島内の植物はビロー樹をはじめとする種子植物の自生および栽培品、74科174種2亜種5品種計209種とシダ植物17種を加えて高等植物総計226種がある。本島植物の特殊要素としての熱帯および亜熱帯植物的分子をもって「青島熱帯性植物産地」として大正10年に天然記念物に指定。昭和27年には特別天然記念物に指定され「青島亜熱帯性植物群落」と名称変更となった。島の中央にある青島神社は海幸、山幸の伝説で知られるヒコホホデミノミコトを祭神とし縁結びの社として知られている。また、青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られる、「鬼の洗濯板」と称される波状岩は新第三紀(約1500〜3000万年前)に海中で出来た水成岩(砂岩と泥岩の累層)が隆起し、長い間の波蝕により出来たものといわれている。
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